田町の老舗不動産屋が教える！お部屋探しのコツ室内編（後編） | 広栄不動産｜田町、三田の賃貸マンション、不動産管理なら慶応大学正門前の広栄不動産へ！

今回は田町の老舗不動産屋が教える！お部屋探しのコツ室内編（後編）ということで
内覧した時に注意点をご紹介したいと思います。

家具の寸法は大事！！

家電・家具をお持ちの方は実際の寸法を前もって調べていた方がよいでしょう。
先日来られたお客様で契約したお部屋に結局荷物が入らないため、
家具を買い直したお客様がいらっしゃいました。

逆に今お持ちの冷蔵庫が入らないため、申し込んで審査も通っていた物件をキャンセルして他の物件を探しなおす方もいらっしゃいました。

現在の家よりも引っ越す部屋が広くなっても、間取りによって冷蔵庫や洗濯機など大型家電が置けない場合があります。だから寸法を測ることはとても大切だと思います。

新しい物件だと問題ないと思いますが、古い建物だとコンセントの数が限られるため、コンセントの位置も確認が必要です。また、電話の引きこみ口の確認も重要です。
古いと玄関入口にあり、パソコンを使うためコードを横断させて、居室に持っていく必要があるからです。

隣人の方がどのような生活をしているか、知る方法としては内覧しているお部屋のバルコニーから、隣人のバルコニーをちらっと見てみることです。

そうすると、どんな生活をしているかわかると思います。以前、のぞいてみたら、ごみ袋がバルコニーに
たくさん置いており、ゴミ屋敷状態のところがありました。

(４年前ですが、バルコニーからはみ出そうなゴミ袋を見た衝撃は今でも忘れません。。)

最後にリフォーム前のお部屋を内覧する場合の注意点があります。その際、壁や天井の壁紙がはがれていた、床がタバコ焦げ、ひっかき傷があった場合、入居前までにどこまできれいにするか確認したほうがよいと思います。

直す予定が無い場合、退去後にトラブルにならないためには事前にオーナー、管理会社とお互い確認して文書で残しておくことが望ましいです。

広栄不動産は創業40年、私も8年働いて田町周辺の物件しかご案内していません。
だからこそ田町にお住まいになる方に物件のメリット、デメリットを誰よりもお伝えできると思っています。

お伝えして田町エリアに住みたいと思っていただけるように引き続き努力をしていきたいと思っています。皆様のご来店お待ちしております。ここまで見ていただきありがとうございました。<(_ _)>

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