このコロナウィルスの状況で心を整える方法。

実はマインドフルネス瞑想を習い始めました。

自分を見失うことが多いので。(笑)

仏教で「自分の心に気づかえば、世界に気づかっている」という言葉もあります。

このコロナウィルスの影響で、精神的にも落ち着かないことも多くあります。

オーナー様や入居者様、お部屋を探す方からコロナウィルスの影響でのご相談が増えてきました。

そんな状況で、まず自分の心を整えたいと思ったので習い始めました。

 

大切なことをアウトプットさせてください。

まずは、呼吸に気づくことです。毎日24時間呼吸は必ずしています。していなかったら死んでしまいますよね。(笑)

でも、吸う息、吐く息を意識している人はほとんどいないはずです。

まずはその呼吸に意識することが大切とのことです。

なぜなら呼吸に意識することで、自分の心(感情、気持ち、思考)、体に気づくことができるからです。

 

例えば怒りの感情が浮かんだ時に、まず呼吸に気づきます。その方法は形式やパターンはなく、「ただ見つめる」ことです。先生は「呼吸に寄り添う」という言葉をつかっていました。

そして、その「怒り」に気づき、やさしく微笑みます。

 

「息を吸って体が静まるのに気づき、息を吐いてやさしく微笑む」と唱えながら呼吸するのも良いようです。

「怒り」だけでなく、体の「痛み」や「コリ」に関しても同様に呼吸を繰り返します。

ここで注意点としては、そこで「怒り」や「痛み」が治まるように無理に努力して、できなかったらがっかりするのではなく、「そういうこともあるんだな。」とうまくいかないことさえ受け入れることが重要だとも話されていました。

 

どうしても私たちは正解や成果を求めようとして頑張ってしまいます。

時々はこんな風にリラックスをして自分を見つめる時間も作りたいですよね。(*^-^*)

 

脱線しますが、うちの家族の中で「鬼滅の刃」が流行っています。

長男は10回繰り返して読んでいるようです。その「鬼滅の刃」で技の中に様々な呼吸を使った必殺技があります。

水の呼吸、岩の呼吸などなど。私の世代からすると、かめはめ波や界王拳のようなものです。

技を出すときに呼吸を重要視しています。主人公の竈門炭治郎が瞑想をしているシーンがあったりします。

先日、勉強が思うように進まなくてしょげていた長男。10分後にもう一度話しかけたらケロッとしていました。私が「なんで~?」と聞くと。「呼吸を意識したからだよ。」と。

その言葉に私の呼吸がうれしくて弾んでいました。(笑)